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メイドカフェに通う私たちができること

コラム

まずはじめにこちらのツイートをご覧いただきたい。

もこしは彼女を推していたとかそういうわけではありません。
でもメイドさんからこのような表明を出させてしまったことに非常に憤りを感じております。

他にもこの2日間で、店舗としての注意をツイートなさってるものを見かけました。

今回はメイドさんと我々ご主人様お嬢様の在り方について、接客業という観点から見て書いていけたらなと存じます。

すこしきつい言葉を発してしまっていたら申し訳ございません。あくまでも一個人の意見として捉えて頂ければ幸いです。

メイドカフェという接客業

接客業というジャンルを語るにおいて、先に改めてもこしの自己紹介から。

もこしは名前こそ伏せますが大手百貨店勤務経験がございます。
秋葉原から程近い某バラのマークや、電鉄系、地方系。テナントではございますが店長職も務めさせていただいておりました。
なので一般的な接客業経験者より「優れた接客をプロとして行ってきた」自信がございます。
その上で「秋葉原の接客のプロ」であるメイドさんの接客が好きで通わせていただいております。

例えばドラッグストアなどで1000円も出せば保湿クリームは購入できます。しかし、百貨店という場所は物にもよりますが1つ購入するのに12万円かかるクリームも取り扱っております。百貨店勤めをしていたとはいえ稼ぎは雀の涙でございましたので、購入なんて出来かねますが商品として扱っているかぎり購入される方がいらっしゃるのです。
それは「このクリームは質がいいから」だけでなく「百貨店の店員さんはとても丁寧に接客してくれるから」ではないでしょうか。
もちろんクリームは一般販売商品なので、同じものをオンラインストアで購入することが出来ます。でも、敢えて百貨店を選ぶ理由はそこにあるのではと考えております。
百貨店の価値は店員の価値と同等だともこしは考えます。質の良い百貨店には質の良い店員が、笑顔でご来店をお待ちしています。

この話を踏まえ、メイドカフェに置き換えてみましょう。

普通の喫茶店のがもちろん美味しいコーヒーやオムライスなどをいただくことが出来ます。単価もメイドカフェほど高いわけではありませんし、チャージ料もかかりません。
ではなぜご主人様お嬢様はわざわざ「メイドカフェ」という萌産業と言われる店舗に足を運ぶのでしょう。

一概には申し上げられませんが、メイドカフェにおける接客の大きな特徴は「可愛い若い女の子が、何隔てなく笑顔で話しかけてくれる」ところではないでしょうか。
(メタいこと言いますが)彼女達は普通の女の子です。もこしから見たら何歳下なことか…。そんな年端もいかない彼女達が笑顔で他愛もない話を聞いてくれる。そんな優しく可愛らしげな姿が好きだから。メイドカフェという空間に通うのかな、ともこしは思います。

メイドさん達のお仕事はお話がメインです。お給仕していない間は普通の女の子だけれど、制服を身に纏えば「メイドさん」というカワイイ鎧を装備することが出来ます。ただメイドさんの鎧はあくまでも布です。剣も持っていません。

言葉の刃を刺されたらどんな気持ちでしょう。

あくまでも「笑顔という商品」を扱っているから笑顔をくださいます。だからといってご主人様お嬢様側が「何を言っても許してくれる環境である」わけではありません。それはメイドという仕事だけではありませんよね。
コンビニ、牛丼チェーン、家電販売、もちろん百貨店。環境が変わるだけでどの職場でも「笑顔という商品」を扱っているに変わりないですね。
しかし、なぜメイドさんなら傷つくような発言をしても笑って許されると思うのか、もこしは甚だ理解に苦しんでおります。

生まれ持った素質

そしてまた、今回憤りを感じているものがございます。

「生まれ持った素質への否定」

です。
だいたいこの記事を読まれる方は日本人かと思われます。もちろんそうでない方もいらっしゃることと思いますが、日本人という前提で話を進めさせていただきます。

あなたは「その黄色い肌汚いね」と言われて「よっしゃ白人になるわ」を肌を白く変化させることが出来ますか?塗装ではないです、変化です。あなたの細胞で変色して見せてください。

出来ませんよね。

じゃあなぜ、生まれ持った素質を否定することが出来るのでしょうか。整形でもさせたいのですか?なら声帯の整形手術をあなたは施術することが出来ますか?

出来ませんよね。

「ならメイドカフェで働かなければいいじゃないか」
と思いますか?なぜあなたに自分の働くところまで指定されなければならないのでしょう。代わりにあなたが彼女達が働かなくても済むようにお金を渡すことができるのでしょうか。

出来ませんよね。

あなたも人間なら傷つくこともあります。あなたの一言は彼女達の心を傷つけます。
心が傷ついたところで、と思うかもしれませんが心を殺した接客されたくないですよね。矛盾ですね。

コンビニのレジでレジスターを壊したら器物損壊で逮捕されますよね?ネコちゃんに対して暴力を振るわれたら器物損壊で逮捕できるんですよ?
話が誇大表現すぎるように感じられるかと思いますが、実際はことが起きているわけです。

ご主人様お嬢様にできること

なら我々ご主人様お嬢様は何が出来るのか。そんなの簡単です。

メイドさんに笑顔で接すること

それだけです。それ以上もそれ以下もありません。
メイドさんが優しく笑顔で接してくれる。ただ、そうしてくれるようにそうするだけのことです。

わざわざたかがメイドカフェに行くことに対して気を使うようなことしたくない、と思うのであれば気を使わなくてもいいところご自分で開拓なさってみてはいかがでしょう。誰にも気を使わない人間と関わらない接客というもの、是非ともご教授願います。

お客様は神様ではありません。
接客というのは従事側も顧客側もWIN-WINです。
どちらかが欠けても成り立ちませんし、どちらかが上や下などありません。
日本という国は、接客業従事者に対していろいろなことを求め過ぎている節があります。
そういう堅苦しさのないところがメイドカフェではないでしょうか。
自分で選んで来店するのであれば、それ相応のドレスコード身に纏ってからのがお互いに楽しく笑顔で過ごせることと思います。

接客する側だったからこそ接客される側に来て。
もこしはメイドさんが大好きです。
彼女達の笑顔が大好きです。
だからこそ、彼女達の笑顔が曇るようなこと、
したくないです。

 

 

今日もメイドさんは笑顔であなたの帰りを待っています。せっかくなら、笑顔で帰りませんか?

この記事を書いた人
もこし

元スーパーお嬢様もこし。大手百貨店勤務のガチの接客のプロが、秋葉原の接客のプロのメイドさんに接客をされにコンカフェ沼へ。秋葉原を中心に関東で活動予定です。

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コメント

  1. アバター折原 沙空 より:

     初めてコメントさせていただきます。
    コンカフェの雰囲気や評価は店側と客側が共同で作るものだと思っているのでこういうこういう発言が店側から出るというのは、なんだか悲しい気持ちになりますね。と同時に自分も気をつけようと改めて思いました。 良い記事をありがとうございました。

    • もこしもこし より:

      折原さん、コメントありがとうございます!店側からならまだしも、キャスト側からこういった意見が出てしまうのはとても悲しいです。だからといって客側の我々は下手に動くこともできないのでこのような記事を書かせていただきました。
      こちらこそありがとうございます、これからの活動の励みになります!
      みんなで楽しい素敵なコンカフェにして行きましょう!

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