ごきげんよう、コンカフェ大好き主婦 バーバラです。
私のお気に入りのお店について、この前記事を書きました。
そして今回またお気に入りのお店について書こうと思うんですけども。
ただ、厳密にここがメイドカフェと言えるのか?と言われると迷う・・・。
しかしメイドちゃんぽい人はいて、「お帰りなさいませ」とは言わないけど、可愛い衣装着てるし、チェキも撮れるよ??
そして何よりとっても楽しいよ??
と言うことで紹介したいと思います。
お店の名前は「MonsterParty」
(MonsterParty公式サイト=https://www.monsterparty.tokyo 公式Twitter=@hi_monsterparty)
こちらは、基本的にオーナーさんとスタッフお一人で切り盛りしている小さなお店。
なので、突発的にお休みしたり、営業時間が変わったりします。
お店のTwitterで告知をしているので、事前に確認してから訪問する事を強くお勧めします。
お店の場所は、秋葉原の外れ・・・というかほぼ御徒町か湯島かっていう場所。
(これを言うとオーナーが「うちは秋葉原だから!」と言い張ります←この店の鉄板ネタw)
末広町の駅からも程近い、大通りから一本入った雑居ビルの4Fです。入り口の看板が目印。
1Fには人気のハンバーガー屋さんがあり、いつも並んでいます。
(この列はバーガー屋さんの列なので誤って並ばないようにしましょう。もし並べば美味しいハンバーガーが食べられます。その後、4Fでデザートを召し上がれ。)
さて、こちら非常に素敵なお店なんですけど、唯一の弱点が「4Fだけどエレベーターがない」事。
果てしない階段を、息を切らして上りましょう。
ちなみに、ビルはなんだかマンション?みたいな造り。
階段をぐるぐる上がっていくうちに何階だか分からなくなってきます。
目印はドアに掛かった「MonsterParty」の看板と、更に渋い木製の「商い中」という、とても分かりやすい看板です。
やや開けづらい雰囲気のあるドアですが、恐れずひるまず、ガッッと開けちゃいましょう。
但し、「商い中」看板が、オーナーのうっかりで出てなかったり、「支度中」のままになっていることもあり・・・。
更に、ドアに何かの拍子で鍵が掛かっていて、開かないこともごくたまにあります。
公式Twitterに営業変更の告知が出ていないのに、営業してるの大丈夫?と思われる時は、お店のドアを「トントン!」と心持ち強めにノックしてみてください。
お店の中は・・・アキバ?原宿?
さて。ドアも開き、無事にお店に入ると「いらっしゃいませー」と、明るくオーナーさんが出迎えてくれます。
店内に入ると、迫力ある壁一面のスプレーアートが目に付きます。
ピンクや紫、緑を基調として、モンスターの絵と店名が描かれていて、インパクトがすごい!
客席の椅子の背にもモンスターの顔が描かれていたり、フロアの隅には、フェイクの木があってそこから赤いハートの実がぶら下がっていたり、カウンターの下の所がフェイクグリーンで覆われていたり・・・と、インテリアは非常に凝っています。
更に、店内にはユニコーンのぬいぐるみなどのおもちゃがあちこちに。
アキバのメイドカフェ・コンセプトカフェというよりは、原宿や渋谷のお洒落カフェかな?といった趣です。
メイドさんは・・・モンスター??
そしてこのお店の最大の特徴!それは明るく出迎えてくれるメイドさん。
オーナーのもなかちゃんと、もう1人ゆきちゃんという子がいます。
(時々ゆきちゃんがお休みで、もなかちゃん1人の事も有)
そのメイドさんのお顔は・・・目が、一つしか、ない!!!
(ここにご本人の写真を貼ろうと思ったんですが、その特徴ゆえ苦手な方は苦手かも・・・。と思ったので敢えて貼りません。どういう方かご覧になりたい方は、是非Twitterあるいは公式サイトをご覧くださいませ)
最初はびっくりします。そりゃーもうね。
何しろとっても可愛いんだけれども、あまりにも印象的に過ぎるそのビジュアル。
あまたあるどのメイドカフェだって、このお顔の方はちょっといません。
しかも、この方達、このお顔で普通に喋るんだよね!
大体、このような「人間とはちょっと違う特徴をお持ちのモンスター的な方」というのは、喋らないのが概ね定番(ふなっしーが例外中の例外)なのに、彼女達は喋る。大いに喋る。
そんな訳で。
こちらのお店、最大の特徴は
「モンスターなメイドさんと出会える、そしてお話し出来る」
って事なのです。すごくない?
最初は、その圧倒的な「モンスター感」から、少し怖い・・・と思ってしまうかもしれません。
しかし、オーナーのもなかちゃんは、非常に気さくな方。
こちらの緊張をほぐすような、フレンドリーで明るい接客をしてくれます。
かといって粗雑な訳でもなく、程良い接客対応ぶり。
ゆきちゃんは、ふわっとしたキャラクターチックなお声で、これまた気軽に話せるお嬢さん。
二人の、ビジュアルの意外さとは真逆の「良い意味でとても普通」な、ゆるーい感じが、何だかとても居心地が良いのです。
ちなみに、こちらでは、スタッフの顔ぶれが時々(イベント的に)入れ替わったりします。
大体一つ目さんですが、他のモンスターであることも・・・見逃せません。
フードもドリンクもゆめかわいい!
テーブルに置かれた可愛らしいメニュー表には、これまた個性的なメニューが目白押し。
個人的には「ユニコーンドリンク」がビジュアル、味共にお勧めしたい。
何しろ、見た目からとってもオシャレで写真映え!
こちらがユニコーンドリンク。これぞゆめかわ。
フルーツやミルクのシェイクにクリームやマシュマロ(又はシリアル)などが乗っていて、グラスの縁にはチョコスプレーが。
ドリンクという名前ですが、グラスも大きく、デザート的なボリューム感があります。
見た目はボリューミーですが、案外甘すぎず、さっぱりしていて飲みやすく、万人向けのお味です。
更に、コンセプトカフェ定番のオムライスも有。バターの効いた味わいでこちらも又美味しいのです。
ケチャップのお絵描きも勿論あり!(一つ目のメイドさんが描いてくれるのですよ)
他にも魅力的なメニューが沢山!
オーナーの気まぐれで、謎のお菓子のサービスがある事も・・・
チャージはお手頃価格で、なんと写真撮影OK。
このお店のシステムは、チャージが90分600円で、ワンオーダー必須。(2019年11月現在)
コンセプトカフェとしては、他と比べてもお手頃価格ではないでしょうか。
更に特筆すべきは、こちらはメイドさんの写真撮影が出来るのです!ツーショット撮影もOK!
勿論声掛けは必要ですが、手が空いていれば気軽に撮影に応じてくれます。(但し他のお客様の写らない範囲で)
更に、別途料金は掛かりますが、チェキサービスもあり。メイドさんがメッセージを書いてくれて、とても可愛いので、これもお勧めです。
終わりに
コンセプトとエッジの効いたカフェですが、実際行ってみるととても居心地が良い、不思議なお店です。
変わり種のメイドカフェとして、是非一度訪問してみてはいかがでしょうか?
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