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女子・主婦・ママこそメイドカフェに行くべき、これだけの理由

コラム

ごきげんよう。メイドカフェを楽しむ主婦 バーバラです。

私はパートタイムの仕事を持つ主婦です。二人の子供と夫がいて、仕事と家事を(ほどほどに)こなす毎日を送っています。
前回、そんな私が何故かメイドカフェにはまった記事を書きました。
「主婦とメイドカフェ」というのは、割と意外な取り合わせのようです(だよな、アキバのメイドカフェで私と同じ年齢層の女性を見かけた事はまずないもんな)

しかし。
私は、「女子、そして主婦、更には子供を持つお母さんにとって、メイドカフェは、日々の息抜きの場所としては理想的ではないか?」と常日頃から思っているのです。
今回は、その事について書きたいと思います。
(今回も思い入れありすぎる長文です。ご容赦くださいませ)

1お帰りなさいませ、お嬢様!

生まれながらの億万長者、住まいは白亜の豪邸、使用人が居並んで「お嬢様おはようございます」という家庭で育ったならともかく。
庶民中の庶民な私にとって、「お嬢様」という呼称は遠いもの。

しかし。それでも、私が「お嬢様」と呼ばれた事が、(メイドカフェに出会う前の)人生に2度ほどあったのです。
それは、「成人式の着物を買う時」「結婚披露宴の前」です。

思い起こせば大分昔の話ですが、二十歳前に、呉服屋に母と出かけた時の事。
畳敷きの店内で、店員さんは私を指して「お嬢様にはこちらのお色味がお似合いかも」と仰いました。
おおおおおお嬢様??????私が!?
そんな呼ばれ方をしようとは予測していなかった私は、大いに戸惑いました。
しかし、その甘美な響きに、戸惑いながらもうっとりした事を覚えています。

そして2度目。
結婚披露宴の前には、披露宴の内容を決めたり、ドレスを決めたり、引き出物を揃えたり・・・等々、決めなければならない事が山程あります。
その都度打ち合わせが必要になるのですが、式場の担当者、ドレスの担当者、引き出物の担当者・・・全員が全員、私の事を「お嬢様」と呼ぶのです。
「ここでお嬢様はお色直しがあります」「お嬢様は何号のお洋服をお召しですか?」「お嬢様のお好み次第で・・・」
もうお嬢様大洪水(でも嬉しい。都度都度嬉しい)

さて。きみまろ風に言うと「あれから何十年」。
そんな「お嬢様」と言われた日々も遠くなった今日この頃。
メイドカフェに足を踏み入れたその時、「お嬢様」と私を呼ぶ声がしたのです。
蘇る往時の記憶。うっとり。

「こんなおばちゃんにもお嬢様ってごめんねえ」と言う私に、メイドちゃんは・・・。
「だって、お嬢様はお嬢様ですから」とにっこり微笑んだのです!
はあああさらにうっとり。

何歳になっても、お嬢様呼びは嬉しいものなのだ・・・と、実感します。呼ばれ方大事。
ただそこに行くだけで「お嬢様」
なんて素敵な場所なのでしょうか、メイドカフェ。

2スイーツ、スイーツ、スイーツ!

メイドカフェというのは「何しろ可愛い」
まずメイドちゃんが可愛い。
そしてそんなメイドちゃんに似つかわしい環境、それはやっぱり可愛い空間な訳で、なので店内も可愛い。

ママでも主婦でもおばちゃんでも、女子は死ぬまで女子なのです。
可愛い物が好きなのですよ。
可愛い空間に可愛いメイドちゃん。そりゃーテンション上がるわ。

更に、メイドカフェというのはパンケーキだとかパフェだとか、スイーツが充実しています。
女子ってスイーツ好きだろ?ええ大好きですとも。

甘いモノと可愛いモノ。女子が大好きな物が掛け合わされた場所。
それこそがメイドカフェ、なのです。
考えてみたら、原宿や渋谷や代官山の可愛いカフェは女子がこぞって行くのに、何故アキバの可愛いカフェに女子が行かないのか?
不思議で仕方がありません。


HoneyHoneyの手作りチーズケーキ。濃厚で美味。

3日の高いうちからの非日常

そして、ママさんたちについての実際的な話。
主婦、ママ達が外に出て息抜きが出来る時間帯、それは主に「日中」です。

子供が幼稚園や小学校に行っている間、それがママがつかの間自由に動ける時間。
午後や夕方になると子供が帰ってくるし、そうしたらまた怒濤の子供の世話と家事に追われる時間が始まります。

世の中には、仕事の帰りにちょっと飲みに行く事でリフレッシュしている人が沢山いると思います。
しかし、特に子育て中の時期、主婦が子供を置いて夜飲みに出掛ける・・・というのはなかなか難しい話です。
(勿論、休日などにパパ、子供達をよろしくね!といって夜に飲みに行くのは全然ありだと思うけども・・・気兼ねなく出掛けられるかというとまたそうでも無かったりするので)

さて。平日日中、何があるか?っていったら、そこにメイドカフェがあるじゃん!
昼前からやっているお店も結構あるよ?
おいしいご飯やスイーツが食べられて、更に軽くお酒も飲めちゃったりもする。
更に、メイドちゃんとお話し出来て、リフレッシュも出来ちゃったりするんだよ??

昼間の日の高いうちから、ちょっと非日常、ちょっとテンションの上がる空間で気軽に息抜きが出来る。
そんな場所、他にはなかなか無いと思いませんか?

4お喋りだってひと味違う

もう一つ実際的な話。
女性って本当に(私も含めて)お喋りが大好きだと思うんです。
で、ママ友だったり近所の人だったり、色々な機会で身近な人と話をするのが、結構なストレス解消になってたりします。
しかし。生活圏が近すぎるだけに、それはそれで色々と気を遣う事もあったりします。

しかし、メイドちゃんは、そんな日々の生活から遠く離れた存在。
何なら世代も生活環境も違う。
そんな彼女達とのお喋りは、普段のお喋りとは全く違っていて、新鮮な感覚を与えてくれます。
これも、「コミュニケーションを楽しめる」という、メイドカフェならではの良さではないでしょうか。

(実際、私は「子供が反抗期でねぇ」とメイドちゃんに愚痴を聞いてもらって「今だけですよう!昔は私もそうでしたけど、今ではママと仲良しなので!」とか励ましてもらったりしてます。これも世代が違うからこそ出来る技。)

5誰かに、何かを「やってもらう」という事

そして最後にもう一つ。主婦の皆さんに伝えたい。

普段の生活で、主婦はあらゆる事を「家族に何かをやってあげる」日常を送っています。
朝は家族を起こして、朝食を作って食べさせて食器を洗って、洗濯機を回して干して、掃除機を掛けて、ゴミを捨てて・・・
と、朝だけでこんなに色々とやる事が山積み。
朝昼晩とやるべき家事は続き、それに対して誰かが取り立てて感謝してくれるという事も特にない、それが主婦の毎日です。

さて。メイドカフェでは。
足を踏み入れれば「お帰りなさいませお嬢様!」とメイドちゃんが声を掛けてくれて、話し掛けて構ってくれて、そしてオムライスにケチャップでお絵かきしてくれたり、紅茶を注いでくれたり、一緒におまじないを唱えてくれたり、場合によっては服装や持っている物を褒めてくれたり・・・と、「メイドちゃんがやってくれる」事が沢山あります。

「やってあげる」事ばかりで過ごしていた身には、誰かに何かを「やってもらう」事がこんなに嬉しい事なのか・・・と、心に染みいり、とても癒されるのですよ。
そんな癒しが味わえる場所。それこそが、メイドカフェなのです。


シャッツキステでは、カップが空くと紅茶のお代わりを注いでもらえます。
「お代わりはいかがですか?」と聞いてもらえるその瞬間が好き。

終わりに

私が思う、メイドカフェの「女子そして主婦にぴったりだと思う所」を、色々挙げてみました。
こうやって考えると、本当にメイドカフェって女子、そして主婦の為に用意された場所なんじゃないかしら?としか思えないのです。

日々の生活を頑張っている女子そして主婦そしてママ、いや、お嬢様の皆さん!
メイドカフェがあなたを待ってますよ!

この記事を書いた人

メイドカフェ好きの主婦。接客応対業の経験から「ホスピタリティのある接客」が好きで、そこから転じてメイドカフェ好きに。
主婦業の合間、あちこちのカフェ巡りを楽しんでいます。
よく行くお店:HoneyHoney、MonsterParty
好きな食べ物:HoneyHoneyのワッフルとスカッシュ/MonsterPartyのユニコーンドリンク

ブログ「バーバラの午睡」http://barbara.hatenablog.jp

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