はじめに
結論から言うと、今からキミを誰よりも推されるコンカフェキャストに育てあげることになる
冒頭からのこのワンセンテンスの迫力は半端じゃないありません。
独自の研究と10年以上のコンカフェ通いを続けてきた、ふゅーちゃーさんの「OSHI理論」。
考えてみたら、よく推されている子とあまり推されていない子がいるけど、その違いって何だろうか?
ワクワクしながらページをめくり始めました。
萌えよりキャラ理論
推されるとか考える前に、まずは相手の印象に残ることだ
たしかに、お客さんがあるキャストを推す流れって
①覚える→②興味を持つ→③推す
だと思うので、まずキャラ(自分らしさ)をはっきりさせて相手の印象に残るのがなにより大事だということです。
ちょっと抜けてるおバカキャラでも、ビールが好きなお酒好きキャラでも何でもOK。
コンカフェやメイドカフェっぽい可愛さがなくてもいい、あなたはあなたらしく自分を出していけばいいということ。
自慢話理論
女の子の質問に答えることがキライな男はいない。絶対いない。(断言)
たしかに、女の子に興味を持って質問してもらえると、喜んで答えるのが男の性。
(たとえ本当は興味を持ってもらえていないとしても、だいたいは気づかないのです)
質問をする中でも特に、自慢話を引き出して仕事や趣味など長々と語ってもらうのが良いでしょう。
赤の他人でもあるお客さんとの会話に困ったら、自慢話を語らせて、「なるほど!」「すごい!」と適切なタイミングでそれっぽい相づちを打っておけば、もう全部解決です。
再会理論
相手のことを忘れて「初めまして」と言ってしまったらその時点でリセット
うかつに言うと、それまでに過ごした時間はなかったことになり、お客さんは覚えてもらっていなかったことにがっかりしてしまいます。
当然、その人から推されることはなくなるでしょう、たとえ気に入られ始めていたとしても。
でも、日々何人ものお客さんと会うのだからイチイチ覚えていられるはずもありません。
そこで有効なのは、ビミューな空気を避けるスキルを全力で学ぶことです。
例えば、「お久しぶり…ですよね?」と質問口調で問うことや、ポイントカードの名前を盗み見たり、「友達に忘れっぽいと言われるんですよね」と記憶障害キャラを押し出したりと
ロールプレイ理論
人間は特別でありたいと願う生き物
とても本質的で、コンカフェに限らず、特別扱いして欲しいのが人間です。
コンカフェでは特別扱いしすぎると、「ガチ恋」に発展する恐さもあるので、やるなら表現を考えてロール(役割)を与えてあげること。
「◯◯って、お兄ちゃんみたいだよね」とか「◯◯って、親戚のおじちゃんみたいだよね」にすると、ほどよい距離を保てます。
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